靭(うつぼ)公園でストリートライブにちょっと参加

大阪市西区に靭(うつぼ)公園という公園が有ります。学校を出て就職した会社が西区の土佐堀(とさぼり)、立売堀(いたちぼり)にあり、そこからは近いのでよく春には桜を見に来ました。大阪には読むのに難しい地名がけっこうあります。

Wikiによると:
靱公園(うつぼこうえん)は、大阪府大阪市西区靱本町にある公園。四つ橋筋からなにわ筋を越えてあみだ池筋に至るまでの東西に細長い敷地を持つ。
その昔、靱塩干魚市場の跡地で、海部堀川(第二次大戦後埋め立て)沿いの靱塩干魚市場は干物や肥料にする干鰯などの海産物を全国から集めていたが、1931年の大阪市中央卸売市場の開場後に閉鎖され、大阪大空襲で廃墟となった。

戦後、約3万坪が占領軍に接収され、占領軍の常用飛行場、靱飛行場となった。1952年の講和条約発効をもって大阪市に返還され、靱公園として整備された。東西に細長い形をしているのは滑走路跡地であることによる。大きな木が多数植わっており、都会のオアシスである。

靱の地名由来:
豊臣秀吉がお供を従えて市中巡視をした際、町で魚商人たちが『やすい、やすい』と威勢のよい掛け声で魚を売っていたのを聞き、『やすとは靱(矢を入れる道具。矢巣とも言った)のことじゃな』と洒落たことからその名が付いた。また別説として、永代浜の形が、その矢巣の形に似ていたからというものもあるが、海部堀川が開削されたのは大坂の陣後で、もともと天満の鳴尾町に居た魚商人たちが船場へ移転した際に靱町(のち本靱町。現在の中央区伏見町1丁目)がすでに見える。

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The STREET NO CHASERというジャズバンドのストリートライブで、ちょこっとハーモニカを吹かせて頂きました。(ハワイで買ったアロハシャツ、久しぶり着ました) こういう緑の多い公園を増やしてほしいですね。