18日、蘇州へ移動と反日デモ
18日、上海から蘇州に行きました。 本当なら新幹線で行く予定でしたが、一人で行動するのは危険だと言うことで、取引先の方が車で迎えに来てくれました。
車で約1時間半ぐらいですが、高速道路で上海からまっすぐ西に向かいます。高速道路はゴミが落ちていたりするのでちょっと怖いです、前に来たときは車のバンパーが高速道路の真ん中に落ちていました。
11時ごろ出発して1時ごろに蘇州市内に到着、市内のレストランに入ってお昼ごはんにピータン入りのお粥を食べました、お迎えの方はチャーハン、皿に2人前ぐらいはある超大盛りでした、2口ほど食べた後突然食べるのを止めたので、なぜと英語で聴いたら、首を横に振っています。レストランで我々は日本語を話さないようにしておりました。会話は中国語と英語、没有味(メイヨウウェイ)?と聴くと首を縦に振っています。見た目は海老チャーハンのようですが、私もちょっと味見をさせてもらうと、ほとんど塩味がありません。中国料理もこんなひどいものを平気でだすのですね。私のお粥も大盛りでしたが味は普通でした。
蘇州市内でよく行く『高新区の商業街』は15日に中国人の暴動で日本料理店などが襲撃されたそうです。 日本人店長はトイレに逃げ込み難を逃れたそうです。
いつもこの辺りで夕食を食べたりするのですが、それも出来なくて取引先に弁当を料理屋に注文してもらって食べました。 ホテルも商業街の近くではなく、少しはなれたところで、安全な所に泊まりました。
そして仕事を済ませ翌日は上海に戻りました。上海の方は町のところどころに公安がパトカーを止めて警官が監視していますので、デモや騒動のある雰囲気はありませんでした。