堺のページワンでフォークとハウスオブジャズ・ブルースセッション
8月4日(土)は堺のハウスオブジャズへ。
阪堺電車の恵比寿町駅から堺の花田口駅まで、路面電車に乗ってまいりました。 専用の線路を走るところと、自動車と同じ道路を走るところがあります。 私の子供のころは、大阪市内に市電が走っておりました。そしてトロリーバスとなり、市バスと変わり、地下鉄が普及してきました。
チンチン電車の愛称で呼ばれた路面電車ですが、大阪ではこの阪堺線で乗ることができます。
所要時間約40分、6時にお店に行く予定でしたが、1時間半ほど早く到着。 以前から気になっていた『ページワン』という喫茶店。お店の外にはアコースティックギター、エレキギターなど5000円ぐらいから店頭販売をしています。 今までにも外から中を覗いたことがあるのですが、今日もお店ではフォーク好きの方が集まっているようです。中を覗くと数人の人が居ます、冷たい飲み物でも飲んで演奏を見学することにしました。
一人の方が杉田二郎(ジローズ)のコピーをされていて、私も懐かしく聴かせていただきました。
3曲ほど聴かせていただきました、『懐かしいですね、私の青春時代の歌ですわ』と、拍手もして和んだところで、『ハモニカを持ってますんで、一緒に演奏させてもらっていいですか?』とあつかましくというか、私はこういうセッションはお願いするのが礼儀と思っておりますので、その後30分ほど一緒に演奏をさせていただきました。
歌の間合いにペンタトニックスケールでオブリガードを付けたり、ソロパートを入れたり、結構楽しく演奏をさせていただきました。
曲のメロディーに7度の音、Cメジャーのスケールでいうと『シ』の音ですが、ハープをセカンドポジションで吹くと『5番吸う:シb』になります、ここをオーバーブロウで半音上げて『シ』にすればよいのですが結構たくさんこの音が出てきます。 フォークをやるときは5番吸うのリードを削って置くとよいなぁと思いました。
一緒に演奏させていただいた方のお名前も聞いて、『また、一緒にやりましょう。』と言うことでお店を出ました。
その後、ハウスオブジャズでブルースセッションに参加、10時に早めに帰ることにしました。