クロマチックハーモニカ吹きまくり会 2012.07.16

7月16日(月・祝)、神戸・三宮のライブハウス 「グレートブルー」で開催のクロマチックハーモニカ吹きまくり会に参加しました。

去年の夏に初めて参加をさせていただいて、これで4回目です。今回は『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』で1コーラス16小節をメロディ演奏、1コーラス16小節をアドリブ、ラスト1コーラス16小節をメロディ演奏+エンディングの構成とし、アドリブは少なめにしました。

曲の選定から本番まで2週間、いつも何とかなると思いながらの挑戦です。 アドリブの部分もCメジャーの曲なのでなんとかできるのではないかと・・・・。

まずは、メロディーを完全に覚えることに集中しました。参加までにクロマチックハーモニカの辻先生のレッスンもあったので、メロディーの中で使える経過音やポイントになる音やツー・ファイブとして考える部分など、色々とアドバイスをもらいました。

曲のキーはC、ほぼCメジャースケールの音階でアドリブするのですが、Bm7b5のコードのところからは、Aハーモニックマイナーの音階で、Em7b5のコードのところからは、Dハーモニックマイナーの音階で演奏すると言うのがこの曲のポイントというアドバイスいただきました。

私のアドリブ練習方法、譜面にメロディーが無く、コードを書いたものを準備、そのコードのコードトーンを記入します。 例:Am7 →ラドミソ。

バンド・インナ・ボックスで作ったカラオケをパソコンで再生します。16小節のメロディー、1コーラス分を何回も再生します、1回目はメロデイ―を2回目はアドリブをコードトーンで繰り返し練習。

コードトーンに慣れてくればメロディーに近い感じで、アドリブに替えながら繰り返し練習します。

こんな私のレベルのアドリブですので、まったくたいしたことは無いのですが、とりあえず自己満足の範囲でこれなら行けるかなと言う程度の自信で参加です。

まぁ、参加して、うまく出来なくとも、次の課題が必ず出てきて一歩前進と思うのです。

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結果:
会場での譜面台にはコードトーンの楽譜だけを置いて演奏しました。イントロの出だしで音を間違えたり、メロディー部分でミストーンが4か所ほどあり、ちょっとしまりのない演奏になりました。後半は少し持ち直してエンディングまで行けました。

また次回の吹きまくり会にも、この曲で再挑戦の予定です。