今日は大晦日、毎年、一年はとてもはやくなりますね。

一年をざっと振り返ると、色々とありました、もちろんハーモニカを通してのお友達はどんどん増えています。

2012年10月で還暦となります。 私の周りにには同い年で音楽を楽しんでいる人もたくさんいて、なにか人生の区切り点のような気もします。

フォークバンドとのセッション: 
私の中学・高校生の時代はフォームソングの大ブームの時代、PPMやブラザース・フォアなど歌詞の中味は反戦歌的な内容もあり、反ベトナム戦争的意味合いの歌詞でありました。 そんなフォークを楽しむことがその時の青年の、世の中や大人の世界に反発することに、とても誇りを持っていたように思います。 元々、ブルースを中心にハーモニカを吹いてきたのですが、フォークソングと合わせることはすごく楽しい、というよりは懐かしいのと、その曲に参加して演奏ができるのが楽しくてたまりませんでした。 難波アメリカ村の『バー・ロージー』でのオープンセッションは今の若い人達のオリジナル曲のバッキングとソロパートにぶっつけ本番でセッションすること、これもいい勉強になりました。

ライブ活動
3.11以降、震災チャリティ・ライブということで『なんば・鴨ざる蕎麦のなみいち』さんに参加、小さなお店ではありますが、店主の人柄と集まるお客さんもまた素晴らしい人達であり、色々と感動を貰いました。

クロマチックハーモニカ
今年で3年、3歩進んで2歩半下がるの進み具合です。 ブルースハーモニカとはまた違う楽器であるのと、演奏の根底になっている音楽理論(コードトーン・コードスケール・251進行)など課題が山積みです。 また、穴番号譜をやめて譜面をそのまま読んでハーモニカを演奏することに挑戦中です。

この夏からは『クロマチック・ハーモニカ吹きまくり会』にも参加。ジャズの曲を自分のアドリブを入れることにも挑戦中です。 で、まだまだ先は長いですね。

ハワイ旅行とウクレレ
ハワイへの旅行で、ワイキキのヨットハーバーでウクレレを弾いていたIさんとハーモニカのセッション。楽器ができるとこんなに楽しいもんかとあらためて実感しました。

今年も色々とお世話になりました皆様に、御礼を申し上げます、また来年もよろしくお願いします。