丈夫なSEYDEL1847 ブルース・ハーモニカ
先日、ブルースセッション中に3番穴で急に音が詰まってしまった。 演奏中にリードの部分に小さなゴミが詰まると、このようになります。 それもほとんどが吸うリードなんですね。
応急的な処置として、ハーモニカの音の出るほうから、吸う側のリードに向けて思いっきり『ぷぁ~っと』と吹くとゴミが取れます。 何回やってもダメなので、もしかしてリードが金属疲労で腰が抜けたかと思いました。
自宅に帰ってから、ハーモニカを分解してみると、リードにゴミ(ほとんど唾液と垢がコムの淵に溜まったのが剥がれたの)が詰まってました。 取って、針の先でリードをピ~ンと弾いてやると、しかっりと音が出ました。
もう、2年半ぐらい使っているSEYDEL1847ですが、高強度のブルースハーモニカと言えます。
SEYDELでは、こんなきれいな人がハーモニカを作っているらしい。http://www.seydel1847.de/