新しいハーモニカを注文しました。

もう２年ぐらいはドイツのSEYDEL社の１８４７ブルースハーモニカを愛用しています。

１８４７Classicですが、ステンレスのリードでかなり丈夫なんです、音的には少し硬い感じはするのですが大きな音がでます。

SEYDEL社の１０ホールズ（ブルース）、１０穴ハーモニカは本当にたくさんの種類があります。　前々から欲しかった１２穴のハーモニカ（Solist Pro 12）を注文しました。　Keyは、CとDの２種類。

普通の１０穴ハーモニカの１番から下の音が１オクターブ分ついています。１番の下に３番、２番、１番がプラスされたことになります。　高い方の音は、１０穴ハーモニカの９番までと１穴少なくなります。　要するに、下の方に３穴増え、上に１穴少ない仕様で１２穴となります。

さて、どんな音がでるのか楽しみです。　ドイツから日本へは２週間ぐらいかかりそうです。

特徴：

１）１０穴ハーモニカの幅と厚さのサイズで、２穴分長くなるだけなので、手に収まりやすい。
２）ブルースブラスターなどのハープマイクを使う場合もフィット感、手で包みこむこともできそうです。
３）１８４７Classicと同じように、穴の入口を面取り加工しているので、ミストーンをしにくいようにしている。
４）リードは真鍮製。音的には少し柔らかい感じになるのかな？