クロマチックハーモニカ サードポジション
ブルースハーモニカをやっている人なら、よく見るあの『ジョージ・ハーモニカ・スミス』のクロマチックハーモニカでのブルース。 Cのクロマチックハーモニカを使って、キーがDのブルースを演奏しています。
なぜ、Dのブルースなのでしょうか? これも、ブルースハーモニカと同じ、主音の穴の1音上(吹くドのところを吸ってレ)の音から始まるブルーススケールになります。
特徴は、レバーを押して音を半音変えるところが少ないという利点が有ります。
※ ④ (4番吸うレバー押しは換え指ですので、4番を吹くでも可能)
例えば、Cのクロマチックハーモニカを使って、DmのSummer Timeがブルーススケールで演奏ができます。
③②③ 3②3③② ① ③*
*は1オクターブ下の音。